電話を非効率だと考える理由

僕は電話が苦手とかではない。
【非効率過ぎる】と考えている。

色々リサーチすると、現代社会において

⚫︎電話が苦手

という若者が非常に多い。

これに関しては育ちの問題だろう。

育った過程で既に電話は重要な存在ではなくなっているから。。




しかし、社会に出てからというもの

⚫︎電話に出ろ

⚫︎5分以内には折り返ししろ

⚫︎何の為の【携帯】電話なんだ!

⚫︎電話にでない=サボっていると思われる


そう言われストレスが重なり、電話が理由で会社を辞める人が山ほどいる。


上の世代の方々からすると意味が分からないだろう。


しかし、この問題に関しては僕にも意味が分からない。


僕の人としてのタイプが関係もしているが、


僕は1つの事に深く集中するタイプ。


例えば仕事で、プレゼン資料を作っているとしよう。


その作業中に電話が鳴る。


電話を掛けてきている人は僕が今なにをしているかなんて分かっていないはずだが、


僕のイメージでは、


作業中に後ろから肩を揺すられて

『ねぇ、儀間さん』
『儀間さーん』


そう話しかけられているのと同じことで。


振り向いて喋る(電話にでる)と、


全くをもってどうでもいい話しだったり、

『それ、メールで一言で終わる話しだよね?』

という内容だったりする。



そして僕の作業は中断され、集中力を高めるまでに。また時間がかかる。


営業マンの時代なんて、、電話の嵐だからどこにいようとも集中して何かを考えたり作業したりは全く出来ない。


もちろん本当に急ぎの用だったり、
メールじゃ伝わりづらい、もしくは伝えづらい話もあったりする。


でもね、

相手が何をしているのか分からない中電話をして、

『今、電話大丈夫ですか?』

の一言も無い人が多い。。


⚫︎相手の時間を奪っている

⚫︎相手の手を止めている


という感覚が無いのだと思う。







電話の最大のメリットは【即効性】


しかしデメリットも大き過ぎる



電話のデメリットはこうだ。


◼︎ すれ違いが多い(ストレスになる)

電話に出れなくて折り返しをしたら相手が取らないの繰り返し。
タイミング合わない人とは、なかなか話が出来ない。



◼︎ 相手が聞く姿勢が整っていない事が多い

他に集中している事があったり、運転中だったり。

そんな時に一方的に喋っても相手は聞いてはいても心には届いていない。






◼︎【言った・言ってない問題】多発。

聞き取りづらかったり、
先程と同様、相手の聞く姿勢が整っていないと
『え?そんな事聞いてないですよ。。』
『言いましたよ。』

そんなんで無駄にギクシャクした雰囲気になる。

それだけならまだいいが、

仕事だと、アポイントにズレが生じたり、ミスが起こったりもする。




◼︎ 証拠が残らない

仕事において連絡ミスなどはどうしても生じたりもする。

犯人探しではないけど、どこでズレが生じてしまったのか。

問題解決をしなければ、また同じ失敗を繰り返す可能性が高い。

電話の場合、それが出来ない。







逆にメールやLINEなどのメリットは


大きく言うと


◼︎ 自分のペースでやり取りが可能

手が空いた時に見る・返信ができる






◼︎ お喋りが苦手な人も伝えたい事を伝えられる

会って喋っているとき。
電話で喋っているときには中々自分の意見が言いづらいタイプの人でも、ゆっくり時間をかけながら想いを伝える事ができる。

ガツガツ喋ってくる人との相性は最悪だから、面と向かっては言いづらいこともメールだと伝えることができる。





◼︎ 気軽に連絡が取れる

友達とかではなく、久しぶりの方や仕事上だと電話はかける方も多少は体力がいる。

※気にしない方はなんとも思わないはずだが


『今、電話して大丈夫かな?』

『取ったら何て話そう。。』


など、【電話をかける】という行動にストレスを感じる人が多いのだが。

それは、相手が見えず、想像が出来ないからだ。

メールでもそれは同じ事だが、

【迷惑をかけてはいない】という観点から、気持ちが楽になるのだ。





僕の個人的な意見は

⚫︎集中を妨げられる

⚫︎電話で話したことはあまり覚えていない


この2つが大きいかな。

僕の場合だと仕事の効率、確実性が非常に落ちてしまう。


なので、僕は営業マンの頃から今現在も

取り引き先や同僚、会社の上司などにも伝えてきました。


『基本、電話は取りません』



『基本的にはメールでお願いします。』

そう伝えてきました。



その時の上司の反応は面白かった。



まだLINEが出始めの頃だったため、



まだまだ電話が基本的な手段だったからでもあるが


普通に怒られました(笑)


『仕事をなんだと思ってるんだ』と。



しかし、勝手に(笑)
僕の担当しているお客様方にもそれをアナウンスすると。

皆さん承諾して頂いたうえに、
そこから一気に僕の売り上げは上がっていきました。



なぜか。



【連絡が取りやすくなかったから。】




それだけでした。



気軽にお客様から新規のお客様のご紹介が来るようになったり。


『次はこうしてみたいなー』

などの気軽な相談が増えたため、顧客満足度が増え、リピート率が格段に上がったことが要因でした。



それを見た彼らは真似してきましたけどね。。


上司だろうと、良い物と気づき、変わろうとする姿勢は素晴らしいなと思いました(^^)




もう今の時代、電話というツールは

緊急なとき

もしくは、ちゃんと声で伝えたいとき。


声を聞きたいとき。



どちらかだと僕は思っています。



仕事の効率や売り上げを上げるなら

電話をやめて、連絡ツールをメールにするべきだと強く思っています。



難儀だからではなく、


【お互いのために】


その想いです。



最後になりますが、

僕の感覚、考え方と一緒だー(笑)
と思って面白くなったホリエモンさんのお話です。

ホリエモンさんも同じような考えで嬉しかった(笑)

時間があれば読んでみて下さい☆

【電話してくるやつと仕事するな】

さすが、、ズバッと言いますね(笑)

⬇︎ ⬇︎ ⬇︎

https://toyokeizai.net/articles/amp/174408?display=b



電話を非効率だと考える理由

【istepコンサルティング】

主に店舗運営アドバイザーとして活動。

手に職は持っていても、世に広める方法が分からない。そのような方々へコーチング活動をしています。

言葉・写真・発信内容や間隔。どれも大切です。

《集客をする》と考えてはいけません。

伝え方ひとつでお客様はついてきてくれるものです。
集客しようと考えないことから始めましょう。


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