僕は今、自分らしい起業・経営づくりをプロデュースを手掛けさせてもらっていますが、
なぜ自分らしさを経営に取り入れ大切にしてもらいたいのか。
少し伝えてみることにします
僕は26の頃に起業し、社員12名で広告会社を設立しました。
会社は3年半ほどしか持ちませんでした。
設立2年目には追い討ちをかけるように前職からは裁判をかけられ職務には全く集中できず、会社内の雰囲気は最悪なものでした。
職務に集中できず売上は落ちる一方。
給与を払えない月もある。
給与は少ししかない月もある。
なんならそれがほとんど。
そんな中、社員は誰一人として自分から辞めていく人はいなかった。
会社の中ではいつも笑顔でいてくれました。
それでも現実は現実です。
3年半でのマイナストータルは4,300万。
それから3年半が経ちました。
同じ月日が経ちました。
破産もしていませんし、未払いの会社さんには定期的に顔を出したりしています。
少しずつの許可を頂きながら支払いは続けています。
現在、未払いや借金は残り2,300万まで減っています。
死んだ借金を抱えたからこそ分かったこと。
仕事をするに当たり、憎まれ、足を引っ張られる苦しさ。
仲間の大切さ。
お金の価値。
20代で大きな失敗をさせてもらいました。
その中でも僕なりに見えた大切なことは数多くあります。
これからは圧倒的に【個の時代】。
事業内容や規模は全く関係なく、
経営を始めると周りが見えなくなる事もあります。
お金に追われて自分を見失う人も多くいます。
何がしたかったのか。
何を求めていたのか。
自分で決断し、夢を持って経営を始めたはずなのに。。
いつの間にか仕事が楽しくなくなってる自分がいる。。
どこに向かっているのか分からない自分がいる。
『よし!自分で経営してみよう!』
大きなこの一歩を踏み出す勇気を持てるのはとても素晴らしいこと。
ただ、その先、自分らしさを見失わないで欲しい。
周りが見えなくなっている証拠だから。
そんな苦しむ為に一歩踏み込んだわけじゃないはず。。
周りの真似をしてないで
あなたらしい形と流れが絶対にあるから。
自分の価値を知って、自分を信じてあげて、
まずは自分を幸せにしてあげて欲しいな。
そう強く思い、実体験を伝えながら活動しています。
時間もない。お金もない。人脈も認知度も信用もない。
僕は20代である程度経験してきましたが、わざわざ同じような苦しさは体験して欲しくないと心から思っています。
自分らしい経営とは
《気づくこと》に本質があります。
考える時間を作れる経営者。
発見を楽しめる経営者。
自分を知り、自分を楽しめる経営者。
教えてもらうんじゃない。
自分でヒントを掴みにいって、自分で考えて、自分なりに答えをだして、動いていく。
悩むときは悩む!
喜ぶとき喜ぶ!
旅行いきたいなら旅行いく!
時間欲しいなら時間作れる!
自分らしい壁にぶつかるならいい☆
当たり前、いい事ばかりではありません。
経営なんか大変な事ばかりです。
笑顔で
『最近忙しいんだよーー』とか
『最近の悩みはこうでさ』なんて話してるような経営者になって欲しいなと思ってます
僕はダメダメだった過去を消すことは出来ませんが、同じような苦しさを生まない為にサポートしていく事はできます。
今、めちゃ仕事が楽しいんです^ ^
自分次第でどうにだって変われることを伝えながらサポートしていきたいと思います( ^ω^ )